花鳥園にいったよ

花鳥園に行ってきました。
今日はブログらしい記事が書けそうですよ。

6時に友達の家に集まって、岡山を出発しました。

着いたら、チケットを買ってすぐ
ペンギンだっこ券の争奪戦です。
HPで調べたところ、ペンギンをだっこできるのは
日祝のイベントのみで、先着5組まで。
チケット買ってたら、上品なおばさんに
横入りされそうになりました。結構、人並んでたのに。
都会って怖い...

無事、だっこ権を得たので
カモ池で、カモと戯れます。
小さいサイズの鴨やオシドリがいっぱいいます。
コールダック、ビワコガモアメリカオシなどが
エサちょうだい〜と集まってくるので
手であげちゃいます。つつかれても、カワイイから平気!

その隣には、ペンギンが泳いでいます。
触れるくらい近くに寄ってくるので
こちらがドキドキします。
ケープペンギンなので、ちょっと小柄でした。

お土産もの屋さんで、キャッキャ言ってから
中庭のふれあいゾーンへ。

POPの絵がすごく上手。スタッフさんの愛情を感じます。

こちらには、やや大型の鴨と、雉系の鳥がいます。
マガモやアカツクシカモ、コブハクチョウ、キンケイなど。
キンケイはびっくりするくらい奇麗な鳥なんですが
足下を元気に走り回っていました。

夢中でエサをあげちゃいます。

クロエリセイタカシギ、っていうシギが
至近距離をフラフラ歩いていたんですが(すごくカワイイ顔してる!)
この子たちは遊んでくれませんでした。

そして、私の大好きなオオハシのふれあいコーナーへ。
オオハシって、とっても奇抜で奇麗で愛嬌があって
機会があれば飼いたいくらい、魅力的な鳥です。

フルーツをもらって待っていると、飛んできて腕にのってくれるので
エサをあげながら、写真を撮る仕組みになっていますw
私は、肩に誘導して、肩乗りオオハシ状態でスリスリして楽しみました。

すごくずっりししててカワイイ!サービス精神旺盛で
写真撮っても逃げません(でも、エサを持ってない人の手には絶対乗らない)
全員、すっかりオオハシの虜になった頃
ペンギンだっこの時間が来たので、ペンギン池へ引き返します。

池の横には、スタッフさんと
担当のペンギンさんが待機していて
抱き方の説明を受けてから、膝に乗せてもらいます。

たくさんご飯をもらって、寝そうになっているペンギンさんを
そっとだっこ。かわいい〜 初めてペンギンを触りましたが
お肉がパンパンで、短くてすべすべした羽毛があって、温かくて
イメージしていたより、ずっと鳥っぽかったです。
ペンギンには、独特のペンギン臭があるってきいて
とっても興味があったのですが、この子は魚臭いだけでしたw
直前に魚食べてたしネ

友達の写真を撮り終え(抱き終わった人は交代で撮影班にまわります)
だっこ終了。このだっこイベントシステムを知らない人は
「一体どうやったらだっこ権がもらえるのだろう?」ってなってました。
リピーター向けのイベントなんですかね?
一日5組って、少ないなあ。

その後、ベゴニアの垂れ下がる絶景の温室で
11時半ごろに、昼食バイキング。スズメも寄ってきて、かわいい。
人が増えてきたので、次はインコ、オウムのふれあいコーナーへ。

こちらのコーナーは、まだできたばかりだそうで
入場料が、半額の300円でプレオープンしてました。
(入園料は1500円ですが、エサが1カップ100円、インコ園入場料600円、
 ペンギンだっこ500円など、ちょこちょこお金がかかります)

中型インコと大型インコ、オウム類が放し飼いにされていて
メキシココガネインコやオカメインコ、イワウロコインコ、
モモイロインコ、タイハクオウムコンゴウインコなど。

どの子も良く慣れていて、手に乗ってきてエサをおねだりします。
いきなり子供の肩に乗ってきて、焦って固まる子供をよそに
そのまま寝ちゃう桃色インコとか、もうかわいすぎ。

みんな、すごくたくさん写真を撮ってましたね。

この辺で、バードショーの時間に。
フクロウやオオハシ、ハリスホークが
客席ギリギリを飛び回るフライトショーでした。
(一日3回あって、内容は回によって違うらしい)
会場もすごく湧いていて、圧巻でした!フクロウもすごく大きいし。

最後に、もう一度カモ池に戻って
カモと遊んだ後、出口付近のフクロウ檻で
でっかいフクロウを観察。
なぜかカラスもいて、カラス好きな私は面白かったです。

何か肉片を食べてました。かわいいなあ。
そんなこんなで、花鳥園を後にしました。

それから、近所にある
IKEAでお茶したり、買い物したりして
色々あって、帰宅したのは11時すぎ。
遊びすぎた!もうオールで遊ぶなんてできない!
歳だね!と言いながら解散w(皆同世代なので)

ものすごく楽しかったです。次は
島根の松江フォーゲルパークに行きたいね!と
約束して解散したのでした。